メッセージテキストコントロール
警告メッセージ内で、テキストが処理される方法を制御するフォーマット指定子の別のセットがあります。これらの指定子は、以下の文字列の先頭に表示されます。
%i(str) |
インデントラップテキスト:テキストがラップされている場合、 <str>を伴ってインデントされます。 |
%q |
次のメッセージの場所を保存します (%F、%L、%C テストに使用)。 |
%Q |
次のメッセージの場所をリセットします。 変数%F、%L、%C は次のメッセージでtrueと設定されます。 %Q は %qより優先されます。 |
%R(n,c) |
cで指定された文字を、n 回表示します。 |
%s(n) |
メッセージサイズの制限:テキストは、n文字に切り詰められます。 |
%w(n) |
文字ラップ: n 列目でメッセージ テキストを折り返します。 |
%W(n) |
ワードラップ: n列の直前の列の最終の単語の後のメッセージテキストから折り返されます。 |
単語の切れ目のない、1行あたり80文字までのメッセージ出力のサイズを制限するには、フォーマット文字列で指定子%W(80)を使用します。
%q と %Q エントリは、% ˆ の既定の動作をオーバーライドするか、最初から同様の機能を実装するために使用できます。以下は、%R(num,char) の使用例です。
これは、キャレット(^)を含む行を作り出す要因になります。
....................^